山形でカバー工法とは
ご依頼内容
今回のご依頼は山形で軽量鉄骨のアパートの雨漏り補修工事です。
「雨漏り補修工事」です。
え?そうですよ。雨漏り補修工事です。
雨漏り箇所を防水工事を施して塗装するという方法ですが、今回は少し違います。
そうです。下地が痛んでおり、これでは対処療法でしかないのです。
そこで、今回はカバー工法にて施工させていただくことになりました。
簡単に言うと、外壁を重ねて貼るのです。
今回はそのようなカバー工法をご紹介させていただきます。
施工前
この壁です。
一見すると、そこまで傷んでいるようにみせませんね。
しかし、よく見るとクラック(亀裂)の補修が至る所に見受けられます。
壁にひびが入り、その都度補修工事をされてきたようですね。
壁をアップで見てみた。
窓のサッシもじっくりと。
窓をもう一度。
施工中
早速施工開始!
お分かりいただけますか?
以前外壁の張替をご紹介させていただきましたが、同じように透湿防水シートを貼っていきます。
そしてなんと、もとの壁の上からさらに外壁を貼っていきます。
おや?この黄色のヘルメットは?
当社の職人さんです。
窓です。
あれ?また窓?
どうして窓?
このように、カバー工法で施工すると、窓と外壁に隙間ができてしまい、そのまま放っておくとそこから浸水し、腐食してしまいます。
そのため、このように施工していくのです。
完成!
いかがでしょうか?
このように、雨漏りの補修では、繰り返して補修した結果下地が痛み、手の施しようがない場合があります。
今回塗装で済ませたとしてもまた数年後同様の症状が発生していたことでしょう。
少し値段は上がってしまいますが、こおように外壁を重ねて貼ることで、新品の壁として再生させます。
そうすることで、当面雨漏りの心配も無くなり、新築のような輝きも復活するのです。
建物の現状を確認させていただき、調査結果をもとにご提案させていただきます。
外装施工全般を行っている当社だからこそ、ワンストップフーツラで外壁の塗装のみならずカバー工法まで幅広く対応が可能となります。何かお困りの際はまずお気軽にご相談ください。
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